関さんの『恥知らずのパープルヘイズ』(上遠野浩平・荒木飛呂彦/集英社)についてのお話、3回目です。
清 「これ(タイトル文字)、加工したんですか?切ったりとかして」
関 「そうです。
映画のポスターみたいにしたいなあ、と思って」
清 「ああ〜。」
関 「割とちょっと昔の映画のタイトルみたいにしようと思って。
これはゴシックのMB101-Uを使用してて、それを削っていったんですね」
川 「MB101-U使用してるんですね」
川 「MB101-U使用してるんですね」
関 「はい。
それを削ったり、伸ばしたり、尖らせたりして」
清 「バランス作って」
関 「そうです。
一から作るときもあるんですけど、
このときはしっかりした書体のほうが合うかなって」
清 「合ってます」
関 「なので、敢えてフォントを使用して加工することで、
イメージする映画のタイトルっぽく作れるかな、と。
なつかしいような、少しかわいいような」
清 「そして、色は「紫」と」
関 「そうです。中とか何もかも紫にしてね」
清 「なるほどねえ。
さあ、次は川名さんですね」
というわけで、次回は川名さんの本についてです。
今回、まとめて2回分アップいたします。
そちらもどうぞお楽しみ下さい。
そちらもどうぞお楽しみ下さい。
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